全国的に暑い日々が続いていますが
長野市も30度を超える暑さが続いています。
今日は、かつて京都・広島と並んで日本三大祇園祭の一つとして
数えられていたといわれている 「ながの祇園祭 御祭礼屋台巡行」。
町はお祭りの関係者や観客で賑わっていました。
お祭りの合間を縫って様子を見に来て下さる方や、
『ずっと気になっていたんです』と、声をかけて下さった方など、
たくさんの方が見学に来られました。
大絵馬に描かれている人物全員が実在する人だと知ると
驚きの声をあげ、さらにじっくりご覧になっている様子が印象的でした。
来客があると、絵師の尾頭氏の筆にもより一層、力が入るようです。
ついに、人物の色入れが完了しました。
あとは、男神輿、風景を彩り、半被や洋服の細かい模様を描きます。
公開制作は、長野市「南千歳町公民館」にて、7月31日まで。
記:西澤純子